【himekuri オリジナル】コースA用 入稿ガイド&テンプレートダウンロード
「himekuri オリジナル」を コース[A] 完全データ入稿コース でご注文いただく場合は、本ページの入稿ガイドをご参照ください。お見積りはこちらのページにて行えます。
素材のみご提供いただき、データ作成は弊社で行う コース[B] 素材データ納品コースもございます。詳細はこちらのページをご覧ください。
「himekuriオリジナル」についての詳細はこちらのページをご覧ください。
「himekuri」入稿データの種類
1. カレンダーデータの作成 Ps
まず、以下のリンクからテンプレートファイル(psdファイル)をダウンロードし、Phtoshopで開きます。
テンプレートファイルのダウンロードはこちら
テンプレートファイルのダウンロード(psd/zip)
作例のように、グレーの四角に合わせて写真やイラスト、日付、装飾を配置し、絵柄データを作成します。
写真やイラストは【350dpi以上】の解像度が必要です。
1つのpsdファイルで一週間(7日分)の付せんができます。
テンプレートのナンバリングに合わせて、作成するカレンダーの週だけpsdファイルを作成します。1年分であれば、53週分、53ファイルのpsdファイルを作成します。
また、使用する写真やイラストデータが元々CMYKの場合は、テンプレートファイルのカラーモードをCMYKに変換の上、写真やイラストデータを配置してください。
【イメージメニュー】 < 【モード】 < 【CMYKカラー】
・塗り足しとセーフティエリアについて
「himekuri」は製品の性質上、断裁時のズレが起きることがありますので、塗り足し3mm、セーフティエリア(切れてほしくない日付や文字などを入れないエリア)3mmをとっていただきます。
グレーの四角1つ1つが1枚の付せんになります。それぞれに塗り足しとセーフティエリアが必要です。塗り足しは完成時に断裁されるエリアで、セーフティエリアは断裁ズレが起きた場合に切れてほしくない日付や文字等を配置できないエリアです。テンプレートファイルにあります外側の黒いラインが裁断位置、内側の黒いラインがセーフティラインです。
データを作成したら、Photoshop上で不必要なレイヤーを非表示にし、画像を統合します。
(2)画像を統合する。
【レイヤーメニュー】 < 【画像を統合】
修正の必要が後から出てきた場合に備え、画像統合前の元データを残しておくことをお勧めします。
さらに、カラーモードをRGBからCMYKに変換します。
(3)RGBからCMYKに変換する。
【編集メニュー】 < 【プロファイル変換】
変換後のカラースペース:●CMYK Japan Color 2011 Coted
変換オプション
変換方式:Adobe(ACE)
マッチング方法:知覚的
黒点の補正を使用 チェックを入れる
ディザの使用 チェックを入れる
(1)で、先にテンプレートをCMYKに変換した場合は、変換の必要はございません。
Illustratorで日付や装飾を入れたい方は、Ai形式での入稿も可能です。
2-1. 付属説明書データの作成 Ai
<付属説明書>もしくは、<ブリスターケース>のどちらかのデータを作成ください。テンプレートをダウンロードし、下記のようにデータを作成ください。
OP袋付属の説明書テンプレートはこちら
OP袋付属の説明書テンプレートダウンロード(ai/zip)
セーフティには切れてほしくない文字などは配置しないようにお願いします。
背景がある場合は塗り足しまで背景を入れてください。
データ入稿前に、
テキストを使用している場合はアウトライン化してください。
【書式メニュー】 < 【アウトラインを作成】
アピアランスを使用している場合は、アピアランスを分割してください。
【オブジェクトメニュー】 < 【アピアランスを分割】
2-2. ブリスターケースデータの作成 Ai
テンプレートをダウンロードし、データを作成してください。
ブリスターケーステンプレートはこちら
ブリスターケーステンプレートダウンロード(ai/zip)
(1)おもて面
完成サイズ:横260mm縦195mm
塗り足し3mm
セーフティ5mm
セーフティには文字などは配置しないようにお願いします。
吊り下げ用の穴周辺には文字が重ならないようにレイアウトをお願いします。
吊り下げ用の穴の下に一か所ホチキスが入ります。
ブックレットを作成の場合は、追加で2か所ホチキスが入ります。
塗り足しまで背景を入れてください。
himekuri本体とbooketはパッケージの印刷に重なる形で梱包されます。
(2)うら面
完成サイズ:横260mm縦195mm
塗り足し3mm
セーフティ12mm
うら面はケースのツメが左右と下端にかかるため、セーフティが広めとなります。
セーフティには文字などは配置しないようにお願いします。
吊り下げ用の穴周辺には文字が重ならないようにレイアウトをお願いします。
吊り下げ用の穴の下に一か所ホチキスが入ります。
ブックレットを作成の場合は、追加で2か所ホチキスが入ります。
塗り足しまで背景を入れてください。
画像はグレースケールに変換してから配置してください。
おもて面、うら面のデータが完成したら、
データ入稿前にテキストは【アウトライン化】と、
アピアランスを使用している場合は【アピアランスを分割】をしてください。
3. ブックレットデータの作成 Ai
テンプレートをダウンロードし、データを作成してください。
ブックレットテンプレートはこちら
ブックレットテンプレートダウンロード(ai/zip)
(1)表紙の作成(ブックレット)
セーフティには文字などは配置しないようにお願いします。
塗り足しまで背景を入れてください。
完成サイズ:横210mm縦148mm
塗り足し:3mm
セーフティ:3mm
こちらも、データ入稿前に【アウトライン化】【アピアランスを分割】をお願い致します。
(2)内容の作成(ブックレット)
テンプレート複製し、必要なページ数分のブックレットの内容データをお作りください。
ファイル名でページが連番になるようにお願い致します。
セーフティには文字などは配置しないようにお願いします。
塗り足しまで背景を入れてください。
完成サイズ:横105mm縦148mm
塗り足し3mm
セーフティ:3mm~12mm
中綴じ印刷、背クロスなし
左綴じですので、1ページ目が右側となります。
中綴じ冊子の場合、冊子を閉じた状態で裁断しますので、小口側がより裁断されます。
また、ノド付近には付せんが貼りにくくなります。
そのため、小口、ノド部分には7.5~12mmほどの余白があった方がよろしいかと思います。
こちらも、データ入稿前に【アウトライン化】【アピアランスを分割】をお願い致します。
・Adobe Indesignでのデータ作成
Adobe Indesignで、ブックレットの内容データを作成して頂くことも可能です。
Indesignで作成する場合は、上記サイズで作成し、PDFに書き出して納品ください。
書き出し時にトンボを付けてください。
【書き出し】 < 【Adobe PDF(プリント) 】 < 【PDF 書き出しプリセット[PDF/X-4:2008(日本)】
ページ:書き出し形式 ◎ページ
裁ち落とし:3mm
になっていることを確認して書き出します。
4. データ入稿
2,説明書データ(ai)もしくはブリスターケースのデータ(ai)
3,ブックレットデータ(作成する方のみ)(ai/pdf)
上記のデータを1つのzipファイルにまとめてください。
ファイル転送サービスなどにアップロード頂き、フォームのメッセージ欄にアップロード先URLをご記載ください。
お先にフォームにてご注文を頂いている場合は、弊社から案内をお送り致しますので、そちらの指示に従って納品をしてください。
データ入稿にあたって
入稿から納品までの期間
納期はデータ入稿後、約30日~45日となります。
データに不備がありますと、再入稿となり納期が遅れる可能性がございます。
免責事項
印刷するデータの著作権・肖像権等は必ずお客様にて管理をお願いいたします。著作権違反や肖像権侵害等がございましても、当社では一切の責任を負いかねます。
また、公序良俗に違反する内容のデータに関しましては、印刷をお断りさせていただく場合もあります。
色校正印刷サンプル送付について
印刷データは用紙にインクで色を表現するため、モニター上で再現される色合いよりも色域が制限されます。
一般的にはモニターで見るよりも暗く、彩度が低くなる傾向があります。
実際に紙に印刷した色合いを確認したい方は印刷サンプル(有料)をご希望ください。
印刷サンプルを確認後、データの修正を行えます。
作成時の注意点
めくった境目がわかりやすいように、週ごとに背景の色を変えるか、週ごとに日付の色を変えてください。
月曜~日曜、あるいは日曜~土曜の7日間を1週として作成します。
第1週目には前月、一年の最後の週には翌月の絵柄も必要になります。
例)2021年の1/1は金曜なので2020年12/28~12/31の絵柄も必要です。
同様に最後の週には2022年1/1(土)、1/2(日)の絵柄も必要です。
・作ることが難しいデザイン
上記のような直線の帯やフレームのようなデザインは避けてください。
「himekuri」は商品の性質上、一般的な印刷物よりも付せんを重ねる際や断裁時にズレが生じやすくなっています。
直線の帯はズレが生じた場合ラインが揃わないので、並んだ時の見た目が悪くなります。同様の理由で、フレームのようなデザインも枠が中心からズレてしまい、見た目が悪くなります。
また、カレンダー後半のイラストに広範囲におよぶ濃い色のベタ塗りを施すと、その部分の付せん加工のノリの接着が弱くなり、剥がれやすくなってしまいます。12ヶ月分のカレンダーの場合は11ヶ月目、12ヶ月目には濃い色のベタ塗りを避けるようにしてください。
テンプレートダウンロード一覧
Psカレンダーテンプレート:himekuri_7day_tamplate_Ps(zip)
Aiカレンダーテンプレート:himekuri_template_Ai(zip)
OP袋付属の説明書テンプレート:OP_bag_instructions(zip)
ブリスターケーステンプレート:blister_case_2022_ai(zip)
ブックレットテンプレート:himekuri_booklet_template_ai(zip)